てくてく散歩と野菜づくり

高1♂・中1♀のワーママ雑記です。

MAKUHARI BREWERY (マクハリ ブルワリー)のクラフトビール 20211115

妹ちゃんからの差し入れ。

『マクハリブルワリー』のクラフトビール

MAKUHARI BREWERY | 千葉市初のクラフトビール醸造所!身近な豊かさ・幸せを感じるブリューパブ

f:id:tsunagaru_fuukei:20211115235422j:image

米国ポートランド製の醸造設備を導入して、米国の醸造家から学んだ醸造技術でポートランドの身近な豊かさを体現できるビールづくりを目指しているとのこと。

f:id:tsunagaru_fuukei:20211115235428j:image

幕張ブロンドエールを飲んでみると、泡がきめ細やかで、苦みが程よく、香りが引き立っている感じ。

IBUというのが「国際苦み単位」というものらしく、そのビールがどのくらい苦いのかを示す指標とのことで、これは、IBU21となっていますが、後味の良い苦みが、香りとともに通り過ぎる感じでした。

 

※市販のビールは、IBU20前後。

ただし、麦芽の量などによって、苦みの感じ方は違ってくるようです。

 

f:id:tsunagaru_fuukei:20211115235443j:image

ちなみにお店が提案するライフスタイルのもととなった

ポートランドは、まちづくりの研修などで耳にすることがありました。

ビールをきっかけに改めて調べてみると、「住みたいまち」として選ばれることが十分うなずけます。

 

ポートランドオレゴン州)の概略:

1979年ポートランドは都市部と農地や森林などの土地利用を区分する「都市成長境界線(以下、境界線)」を導入。

〇歩いて移動することを基本としたまちの設計~街区の一辺を散策しやすいサイズに

〇地元を大切にするローカルファスト~地元でとれた食材・クラフトビール←ここにでてきた!

住民参加型の合意形成~ネイバーフッド・アソシエーション

〇生活の質重視~オーガニックフード・サードウェーブコーヒーなど 

 

などなど

きっと現地の空気感は、その成り立ちの深みを体感できるのだろうな。

毎日の目の前の生活こそ幸せの源であることを実感しながら生活している人たちの住むまち、是非訪れてみたいものです。