てくてく散歩〜柏神社・諏訪神社20211211
■柏神社
柏神社は、山形県の月山神社・湯殿山・出羽神社の三神合祭殿の神々からなる御祭神と京都祇園の八坂神社の御祭神を祀っているそうです。
「~柏神社ホームページより~
柏神社は、山形県出羽三山の、標高が高く冬季は参拝ができない月山神社・湯殿山神社と、標高が低く年中参拝ができる羽黒山にある出羽神社(イデハジンジャ)の三神合祭殿の神々からなる御祭神と、京都市祇園に鎮座する八坂神社の御祭神を祀る合祀社。柏の地に迎い祀られたのは、一六六○年ごろと言い伝えられています。
鳥居をくぐるとすぐ左手にご神木の銀杏が現れます。
狛犬の左手奥に手水舎があります。
柏駅より徒歩約5分。商業エリアの中の異空間です。
ということで、歩いて約15分の諏訪神社に向かうことにしました。
■諏訪神社
柏神社に面する道路を真っすぐ柏市役所方面へ。
こんもりとまとまった樹木が見えてきて、そこが諏訪神社でした。
珍しい焦げ茶の鳥居。下総国柏鎮守なのだそうです。
手水舎では、竜の口から水が流れ出る傍らに、なぜか愛らしいアヒルが並んでいました。
美しい朱塗りの本殿。
こちらの御朱印や絵馬は、ハシビロコウやカピバラ、フクロウなど動物モチーフに使われています。
御朱印 ハシビロコウ ふくろう シリーズ | kashiwa (wixsite.com)
訪れた時間帯は、午後2時過ぎ。境内の楓に陽の光が当たり、なんとも美しい風情を醸し出していました。
■本日の御朱印
柏神社~スクナヒコナノミコト 師走版
てくてく散歩~朝の水元公園20211205
朝7時 水元公園をてくてく散歩。
ともに中学受験生を持つのママ友と、心のもやもやを朝日に照らしながら秋の景色に癒されるひとときでした。
バングラディシュ人の彼女。
バングラディッシュでの家族や親戚とのつながりの話や、日本人との気質や生活の違いについてゆるゆるとおしゃべりしたり、子供たちの将来について想うことなどを話しながらの朝散歩です。
朝ごはんは、彼女が作ってきてくれたフレンチトーストとコーヒーを朝陽のあたるベンチでいただきました。
受験が終わったら、家族でランチを持参してのんびりしようと企画することにしました。
それから、この朝散歩&おしゃべりも定例にしようねと話しながら約2時間。
ここ1週間くらいの仕事がらみや受験のもやもやも一掃することができ、リフレッシュした気分で休日の一日のはじまりとなりました。
てくてく散歩~下北沢&表参道~20211120
東京メトロ千代田線 明治神宮前駅から表参道駅まで をてくてくしてきました。
小田急線 東北沢駅から世田谷代田駅までは、この数年の開発により、新たな顔となるスポットがいくつも現れています。
左上:下北線路街空き地
下北線路街 空き地 | 下北線路街 (senrogai.com)
芝生広場では、ライブが開催され、土管もあり訪れた人々がそれぞれのスタイルでゆったり過ごしていました。キッチンカーや露店が出展されています。
左下:シモキタエキウエ
シモキタエキウエ | みんなの毎日アガる場所。 (shimokitaekiue.com)
ガラスの天窓からの光があかるく降り注ぎます。隈研吾氏内装設計の「ヤキトリてっちゃん」があります。
右上下:reload
reload|下北沢 (reload-shimokita.com)
小田急線の線路跡地にオープンした商業施設。
シンプルな低層建物の中に、中庭を囲む形で個性的な店舗が並んでいます。
また、下北沢駅周辺の昔ながらの街並みは、良い意味でごちゃごちゃとしていて温かみがあります。
左上:庚申堂
すぐ脇に庚申堂の由来解説がたっています。
中に庚申塔が納められており、かつては道標にもなっていたとのこと。
左下:本多劇場
本多劇場 Official Website|下北沢|TOP (honda-theater.com)
様々な演劇が催される代表的な小劇場。下北沢といえば、のひとつです。
右上下:裏路地・商店街
長屋に構えられた居酒屋や古着屋が多く立ち並んでいます。
ここで東京メトロ千代田線に乗り入れる小田急線にのって、明治神宮前駅まで移動しました。
表参道もけやき通りも落ち葉で秋の装いとなっていました。
左上:けやき通り
けやきへの照明、ベンチにもなる柵、フラッグ広告を撮りました。
左下:表参道路地
自動販売機の店舗広告。お店の雰囲気と一体化していてかっこいい。
右上:けやき通り
ゴミ箱も大人っぽい風情。
右下:NANBER SUGAR
植栽の鉢もキャラメル風。シンプルな店構えがコンセプトを際立たせています。
NANBER SUGAR
お土産購入。ナンバーごとに味がちがうキャラメルたち。
気になる味を選んで買いました。
原宿店 | 店舗一覧 | 九州じゃんがら (kyushujangara.co.jp)
ランチは、九州じゃんがら原宿店にて、「こぼんしゃん 煮卵入り」。
目の前のメッセージボード、ラーメンを待つ間、ついつい目が奪われます。
熊本マー油が香る、臭みのないくせになる豚骨ラーメンでした。きくらげの細切りの触感も最高。
一緒に散歩した、ちき坊(息子 中3)も、とろとろの角煮を絶賛しながら食していました。
ふるさと納税 和歌山県 上富田町~厳選超熟有田みかん 20211116
和歌山県 上富田町から ふるさと納税返礼品が届きました。
大きさは、不揃いですが、甘さが半端ない!!
中の皮(←アルベドっていうらしい)がとても薄くて、一切ごわごわしません。
みずみずしさと甘さに今日の疲れもふっとびました。
美味しい果物は、幸せのもと。ごちそうさまでした。
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人口約14,800人。和歌山県の南西部、熊野古道「中辺路街道」の入口。
黒潮の影響により、温暖な気候。
八上王子跡と稲葉根王子跡が世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されています
口熊野かみとんだ観光ガイド/上富田町 (kamitonda.lg.jp)
ひょうたんランプづくり体験やかざり畳づくり体験、口熊野かみとんだガイドの会による体験ガイドツアーなどがあります。
また、「南紀熊野ジオパーク」の見どころであるジオサイトが8カ所あります。
MAKUHARI BREWERY (マクハリ ブルワリー)のクラフトビール 20211115
妹ちゃんからの差し入れ。
『マクハリブルワリー』のクラフトビール。
MAKUHARI BREWERY | 千葉市初のクラフトビール醸造所!身近な豊かさ・幸せを感じるブリューパブ
米国ポートランド製の醸造設備を導入して、米国の醸造家から学んだ醸造技術でポートランドの身近な豊かさを体現できるビールづくりを目指しているとのこと。
幕張ブロンドエールを飲んでみると、泡がきめ細やかで、苦みが程よく、香りが引き立っている感じ。
IBUというのが「国際苦み単位」というものらしく、そのビールがどのくらい苦いのかを示す指標とのことで、これは、IBU21となっていますが、後味の良い苦みが、香りとともに通り過ぎる感じでした。
※市販のビールは、IBU20前後。
ただし、麦芽の量などによって、苦みの感じ方は違ってくるようです。
ちなみにお店が提案するライフスタイルのもととなった
ポートランドは、まちづくりの研修などで耳にすることがありました。
ビールをきっかけに改めて調べてみると、「住みたいまち」として選ばれることが十分うなずけます。
1979年ポートランドは都市部と農地や森林などの土地利用を区分する「都市成長境界線(以下、境界線)」を導入。
〇歩いて移動することを基本としたまちの設計~街区の一辺を散策しやすいサイズに
〇地元を大切にするローカルファスト~地元でとれた食材・クラフトビール←ここにでてきた!
〇住民参加型の合意形成~ネイバーフッド・アソシエーション
〇生活の質重視~オーガニックフード・サードウェーブコーヒーなど
などなど
きっと現地の空気感は、その成り立ちの深みを体感できるのだろうな。
毎日の目の前の生活こそ幸せの源であることを実感しながら生活している人たちの住むまち、是非訪れてみたいものです。
ギャラリー樹環 お土産アマビエキーホルダー & the 3rd Burgerランチ 20211114
職場の先輩からもらったお土産。
コーヒー店にて、婦人会定例会の際にいただいたものでした。
シルバーに下記の組紐の渋めなアマビエ。
軽井沢のハルニレテラスにある「ギャラリー樹環」というお店より。
同じ職場で違う部署の婦人会メンバー達。
最近顔を合わせる機会がなく、久しぶりのおしゃべり。
自分の職場の取組み情報が変な伝達となっていて、すごく心配してくれていたのでした。
事実は違うのだけれども、そうやって気にかけてくれる人がいるということは、何よりも心強いものです。
私も、しゃべりだしたら止まらなくて、普段気が付かないうちにストレスを感じていたのだなあと、実感したのでした。
それから、今日のランチは、「the 3rd Burger」にて。
ポテトとレモネードをセットにしたthe 3rd Burgerセット¥720。
少し調理に時間がかかるけれども、新鮮な野菜がたっぷり。
ドレッシングで和えてある小松菜がたっぷり入っており、
タルタルソースに山葵風味が加わったユニークな一品。
パテもお肉の味がしっかりしてとても美味しかったです。
てくてく散歩~流山おおたかの森 20211113
流山おおたかの森駅まわりをてくてく散歩してきました。
娘ちゃんを塾に送りがてら、足をのばして駅前を散策。
流山おおたかの森SC側の駅前広場は、歩行者専用の駅前広場となっていて、
そこここにオープンスペースがあって、本を読んだりぼんやりしたり、
快適にすごせそうな空間でした。
とてもとても驚いたのが、広告物のコントロールがしっかりとされているところ。
ごちゃごちゃしておらず、こんなにもすっきりと上品な雰囲気は、なかなかないのでは。
10時前の訪問でしたので、まばらな人手でしたが、キッチンカーが出ていたり、
日除けとテーブル椅子もセッティングされていて、そのほか建物や案内サインなどの細やかな設えは、見ているだけでなるほど~と写真撮りまくりなひと時でした。
交番もこの佇まい。
広場では、マルシェも開催されたりするようです。
色づきはじめた樹木の一本一本にも電飾が施されていて、夜に訪れても雰囲気がありそう。
流山おおたかの森駅は、東部アーバンパークラインとつくばエクスプレス線が交差しており、4つの駅前広場がありますが、そのうち2つは、歩行者がゆったりとすごせる空間となっていました。
残りの2つ、車が往来する駅前広場とは、高架下の歩行者専用通路でフラットにつながっており、なんとも機能的な駅前でした。
そして、てくてく歩いて小腹がすいて、ミスドでちょっと一服。
ここは、駅直結のフードコートになっていて、そのほかには
ヴィ・ド・フランス、吉野家、らあめん花月、モスバーガー、ペッパーランチ、はなまるうどん
と、様々なファーストフードが集合していました。
駅周辺は、気軽に利用できる普段使いの店舗が多く、暮らしの場として選ばれる理由がわかる気がしました。
そして、帰り道の柏駅 にて。
駅前にこうした腰が下ろせて待ち合わせができるスペースがあるのは、とても便利です。しかも、簡便でありながらしゃれた遊び心のある空間で、素敵でした。