読書100冊

　

　中学2年生のちき坊(息子氏)の読書が、なかなか進みません。

　せっかく学校からの中等部推薦図書100冊一覧があるのに…本、読めば？と声を掛けた直後は手にしますが、しばらくすると漫画やらスマホやら太鼓の達人の練習に没頭しています　笑

　ということで、私が中等部推薦図書100冊を読むことにしました(なんで？笑)

  ちき坊さんは、読みたい！読まなきゃ！と思っていないし、興味も薄く、特に困ってもいない→本人の発意がないことは、無理強いしても根付かない→私がモヤモヤしてもどうしようもない…

　子供にやらせなきゃという勝手な義務感を捨てて、なぜ向かわないのか？の研究も兼ねて私自身が読書100冊を思い切り楽しんでみようと思ったのでした。

　近所の図書館分館でリクエスト申請しながら、借りて少しずつ読もうと思い、まずは『ぽっぽや　鉄道員』と『ギリシヤ神話を知っていますか』を借りてきました。

　そして、かなり自分の中でヒットしたブックカバー、CUBIXを愛用中。ジップ付きのこれで、すっぽりカバーして持ち歩いています。

　ちなみに、『ギリシヤ神話を知っていますか』の登場人物の名前に苦戦していた私でしたが、意外な事に、この本をするりと読んでしまった、ちき坊氏。登場人物が、パズドラのキャラクターとのことで、分かりやすかったんだそうです　笑

　何がどこで繋がるものか分からないものです。こういう場面に遭遇することでなお、子供の興味に自分ものさしで介入しすぎるのはいかがなものかと考えさせられてしまいました。

　とにかく、私が中等部推薦図書100冊楽しむことにします。

20200923